歯並びが気になる ~ 矯正歯科 ~

正しい歯並びは一生の宝物です

正しい歯並びは一生の宝物です

乱れた歯並びの問題点は「見た目」だけだと思っていませんか? ――いいえ、そうではありません。もちろん見た目も重要ですが、次のようなさまざまな問題を招いてしまいます。

  • 食べカスが溜まりやすくブラッシングがしにくいために、虫歯や歯周病を招きやすくなる
  • 咬み合わせの乱れから過度に力がかかる部分ができ、歯周病を進行させやすい
  • その結果、将来的に歯を失う可能性が高まる

そのほかにも、「しっかり咀しゃくできず、胃腸に負担をかける」「正しく発音できない」といった問題もあります。

横浜市港北区、地下鉄高田駅からすぐの歯医者「ルトゥール歯科診療室」の矯正歯科では、小さなお子さんから大人の方までに対する、年齢や歯並びの状態に適した矯正治療をご提案しています。正しい歯並びは一生の宝物です。放置せず、矯正治療を検討しましょう。

矯正治療のメリット

矯正治療で歯並び・咬み合わせが整うと、さまざまなメリットを得ることができます。

Merit 1 Merit 2
口元の見た目が美しくなり
コンプレックスが解消される
ブラッシングしやすくなり
虫歯・歯周病になりにくくなる
Merit 3 Merit 4
将来的に歯を失うリスクを減らし
長く自分の歯を維持できる
正しい咀しゃくによって栄養の吸収がよくなり
健康維持につながる

ルトゥール歯科診療室の矯正治療

ルトゥール歯科診療室では、年齢・成長段階に合わせて、おもに次の3つの矯正治療を行っています。矯正治療は開始するタイミングがとても重要になります。歯並び・咬み合わせが気になっている方はお早めにご相談ください。

プレ矯正(3歳ころ~)

プレ矯正(3歳ころ~)

一般的な小児矯正は、おもに7~8歳ころに第1期治療として開始されます。しかしその時点ではすでに顎の骨の成長がかなり進んでいるのが事実です。またその時点で顎の成長が不足した場合、その原因には小さいころからの咀しゃく時・嚥下(飲み込むこと)時の舌の使い方に問題があることが少なくありません。

当診療室では、せっかくの成長期にそういった問題をただ放置しておくのは大変もったいないことだと考え、それ以前から行う「プレ矯正」をご提案しています。

当診療室のプレ矯正~マウスピースを用いた受け口改善~

当診療室のプレ矯正では、おもにマウスピースタイプの装置を用いて受け口(反対咬合)の改善を図る治療を行っています。小さな子どもの受け口改善に用いる装置としては、「ムーシールド」が有名です。起きている数時間と就寝中に装着することで筋肉のバランスを整え、6ヶ月ほどで受け口が改善されます。

しかし残念ながら、すべての症例でよい結果を得られるわけではありませんでした。そこで当診療室では、岡山県の大塚矯正歯科の大塚院長が考案された「プレオルソ」に注目したのです。

プレオルソとは
治療法 マウスピースタイプの装置を、日中の1~2時間と就寝中に装着
治療期間 軽度の受け口であれば3~6ヶ月
治療効果 ムーシールドを上回る効果が得られ、上顎前突(じょうがくぜんとつ:出っ歯)、叢生(そうせい:でこぼこの歯並び)、過蓋咬合(かがいこうごう:上の歯列が下の歯列を深く覆っている)なども改善が可能
ムーシールドとの違い
  • シリコンに近いやわらかい素材でできており、違和感が少ない
  • 歯並びの乱れの原因になる「舌の筋力不足」をより向上させる形状である
  • 嚥下、咀嚼、発声によい影響を与え、健康・成長において重要な“鼻呼吸習慣”が身につく
プレオルソのタイプ
Type-I Type-II Type-III
Type-I Type-II Type-III
出っ歯、咬み合わせが深い
(上顎前突、叢生、過蓋咬合、各種保定)
前歯が咬み合わない
(開咬、各種保定)
受け口
(反対咬合、逆被蓋、各種保定)

小児矯正(7、8歳ころ~)

小児矯正(7、8歳ころ~)

小児矯正は、一人ひとりの歯並びの状態によって開始時期や治療法が異なり、1期治療と2期治療に分けられます。

  1期治療 2期治療
開始時期 7~11歳ころ
上下の前歯4本と6歳臼歯が生えそろったころ
11、12歳ころ~成人
永久歯がすべて生えそろってから
目的 自然な成長の力を利用して顎の正しい骨格成長を促し、永久歯がきちんと並ぶよう誘導する 永久歯を正しい位置に移動させ整える
装置 歯並びの状態によってさまざま 本格的矯正装置
1期治療について

1期では、自然な成長期の力を利用しながら顎の成長を正しくコントロールし、永久歯がきちんと並ぶスペースを確保する治療を行います。早期に治療を開始することで、将来的な本格矯正を行う際に抜歯する可能性を低減できたり、場合によっては2期治療を不要にできたりするケースもあります。

1期治療のメリット
Merit 1 Merit 2 Merit 3
将来的な本格矯正の際に、永久歯を抜歯する可能性を減らすことができます。 片側ばかりで咬む「偏咀しゃく」を改善し、顎や顔の成長の左右バランスを整えることができます。 歯並び・咬み合わせのずれが大きく、放置すれば外科矯正が必要になるケースでも、手術を不要にできる可能性を減らすことができます。
Merit 4 Merit 5 Merit 6
顎の成長から正しく導くことができ、よい仕上がりを得ることができます。 将来的に本格矯正を行う場合に治療期間を短くできたり、本格矯正自体を不要にできたりする可能性が高まります。 歯並びの乱れが目立つことで抱えてしまうコンプレックスを解消し、健全な精神発達の環境を整えてあげることができます。
2期治療について

2期治療について

2期には、一般的なブラケットとワイヤーによる装置を用いて歯並び・咬み合わせを整える本格矯正を行います。装置の見た目が気になる場合、近年では目立ちにくいタイプも選ぶことができます。

治療期間中は装置があることで汚れが溜まり虫歯になりやすいため、ブラッシングが重要です。当診療室では定期メインテナンスの際に、虫歯の管理も行っていきますのでご安心ください。

※例外として、骨格的に前後・左右などのバランスが大きくずれてしまっている場合、成長が止まるのを待ってから手術を伴う外科矯正を行うケースがあります。

そのほかの治療~MFT(筋機能療法)~

当診療室では、「MFT(筋機能療法)」を行っています。MFTとは、舌や口唇、顔面などお口まわりの筋肉を強くしてバランスを整え、正しく機能させることを目的としたプログラムです。訓練によって正しい筋肉の動きを覚えて習慣化し、後戻りを防ぎます。

~矯正治療のお悩み、お気軽にご相談ください~

歯並びの乱れにはさまざまな種類があり、一人ひとりの成長のスピードなどによってもお口の中の状態はまったく異なります。そのため矯正治療についても、開始時期や治療法、用いる装置なども同じではありません。

いつからどんな治療を行うのか、費用はどれくらいなのか、そもそも矯正治療が必要なのか……。そういったお悩みは、一人で考えていても解決することはできません。

当診療室では一人ひとりのお悩みをじっくり伺い、目立たない装置のご説明や、デンタルローンなど費用のご負担軽減についてのご提案も可能です。「相談したらすぐに治療開始」ということは決してありませんので、お気軽にお問い合わせください。

成人矯正(年齢制限なし)

成人矯正(年齢制限なし)

矯正治療は子どものためだけのものではなく、大人の方も問題なく受けていただくことができます。ただし成人矯正の問題点には、歯周病治療との兼ね合いがあるのも事実です。しかし当診療室では歯周病治療にもっとも力を入れていますので、矯正担当医と密に連携をとり、しっかりと歯周病のコントロールをしながら治療を進めていきますのでご安心ください。

成人矯正の治療期間
全体矯正 歯周病との兼ね合いをふまえ、組織にダメージを与えないようゆっくりと時間をかけて行うため、2年ほどかかります。
部分矯正 1部分だけの治療は、3~6ヶ月程度で終了します。費用も100,000円程度~可能です。
目立ちにくい矯正治療~マウスピース矯正~

当診療室では、目立つ装置に抵抗があるという方に透明なマウスピースタイプの装置を用いる矯正治療をお勧めしています。装置を毎日20時間以上装着し、歯の動きに合わせて約2週間ごとに交換しながら徐々に正しい位置に移動させていく治療法であり、透明で目立たない点が大きなメリットです。

また取り外せるため食事やブラッシングにも支障がなく、近年多くの方に選ばれています。

症例紹介

症例1:反対咬合(受け口)の治療
初診時年齢 10歳2ヶ月
性別 女性
主訴 受け口、乱杭歯
動的治療期間 1期治療 2年 / 2期治療 2年
治療方法

1期治療(咬合誘導)

  • 低位舌改善のための筋機能訓練(MFT)
  • 固定式舌側装置にて上顎歯列弓拡大、前歯の被蓋改善
  • 顎外装置にて上下顎骨の良好な成長の誘導

2期治療

  • ブラケット装置にて咬合の確立
  • 保定
症例1:反対咬合(受け口)の治療
症例2:上顎前突(出っ歯)の治療
初診時年齢 9歳3ヶ月
性別 女性
主訴 出っ歯
動的治療期間 1期治療 3年 / 2期治療 1年8ヶ月
治療方法

1期治療(咬合誘導)

  • 固定式治療装置にて上下歯列弓の拡大
  • 可徹式床装置にて下顎歯列弓の前方誘導・過蓋咬合の改善

2期治療

  • ブラケット装置にて咬合の確立
  • 保定
症例2:上顎前突(出っ歯)の治療
症例3:叢生(乱杭歯)の治療
初診時年齢 8歳9ヶ月
性別 男性
主訴 乱杭歯、出っ歯
動的治療期間 1期治療 3年9ヶ月 / 2期治療 1年4ヶ月
治療方法

1期治療(咬合誘導)

  • 固定式治療装置にて上下歯列弓の拡大
  • 顎外装置にて上顎歯列弓の後方移動

2期治療

  • ブラケット装置にて咬合の確立
  • 保定
症例3:叢生(乱杭歯)の治療
症例4:反対咬合(受け口)の治療
初診時年齢 5歳9ヶ月
性別 女性
主訴 反対咬合
動的治療期間 1年
治療方法
  • ムーシールドによる咬合の改善
  • 保定
症例4:反対咬合(受け口)の治療

矯正治療費用について

矯正相談
カウンセリング、お口の中の診察、今後の治療についてのご説明など
1,000円
精密検査料(初回のみ) 40,000円
小児1期治療 300,000円~
小児2期治療 400,000円~
小児全体矯正 700,000円
成人全体矯正 700,000円~
成人部分矯正 100,000円~
調整料(1回ごと) 3,000~5,000円
レントゲン撮影/関東労災病院にて 5,000円程度
クリーニング(2ヶ月に1度/保険治療による) 1,200~1,500円
MFT口腔周囲筋機能療法(必要な場合) 1,500円

※すべて税別表示です。

矯正担当医のご紹介

※表は左右にスクロールして確認することができます。

菅居 達昌 歯科医師
菅居 達昌
経歴 鶴見大学歯学部卒業
日本矯正歯科学会 会員
東京矯正歯科学会 会員
日本成人矯正歯科学会 会員
日本成人矯正歯科学会 認定医
歯学博士学位 取得(日本大学)
日本大学歯学部附属歯科病院
歯科矯正学教室 常勤・非常勤